SNS疲れ

SNS疲れ最近SNSに疲れたなと感じています。それで、とりあえずTwitterはやめました。実は私のようにSNS疲れしている方は意外に世の中に多いみたいです。特に、SNSにリアルな人間関係が絡んでいる方がSNS疲れしてしまうようです。私もその一人で、Twitterでつながっている人の中にリアルな人間関係を築いている相手がいて、その人との関係に疲れてしまったのでやめたんです。

その相手は同じ職場にいるので、今も毎日顔を合わせます。ですから、思ったことや仕事のことは当然ですが、顔を合わせた時に直接言ってくれればいいのです。しかし、その相手はそういったことを直接私に言うのではなく、Twitter上で訴えかけてくるのです。Twitterは自由に自分の思ったことを発信できる場所です。それは私も理解しています。でも、フォロワーに私がいることをわかっている状態で、そういた投稿をするということは、遠回しに私に対して言っているのと同じです。これほど面倒なことはありません。

もし、私がその投稿内容を無視し続けていれば、相手はなぜ見ているのに何も言ってこないんだという風になるんですよね。ですから、仕方なく後日私から相手に対して話す時間を作ってもらって話をし、解決するという流れになります。しかし、そもそも思うことがあるのなら当人から相談してくるべきですし、それをTwitterへ投稿するのはフェアではありません。しかも、これが学生とか20歳そこそこの社会人になりたての方であればまだ子供なんだなということで理解できますが、その相手はアラフォーです。もういい大人なのになぜそんなことをするのだろうと思うと、もうTwitterなんてやりたくないと思ってしまって、アカウントを削除しました。

これでとりあえず私が今後その相手の投稿内容を目にすることはありません。もちろん相手も私がTwitterをやめたことはわかっているはずなので、私にあてた投稿をするということはなくなるでしょう。しかし、そんなバカげたことをする方ですから、Twitterがなくなったところできっとまた次の問題が発生するに違いありません。会社のような組織の中にいれば、こうしたいろいろな人間関係の悩みを抱えることは珍しくありません。仕方ない事だとわかってはいますが、今回のようなSNSを使ったパターンは私も初めてだったので、ちょっと驚きましたし、SNSには疲れてしまったので当分SNSは使いたくありません。

「SNS疲れ」はなぜ起きる? 無理のないSNS利用のすすめ
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